「本格焼酎」という別名は、
「乙類」が「甲類」に劣る、と誤解されることを乙類メーカー各社が危惧し、
旧大蔵省(今は財務省)に働きかけて併記を認められたものです。
2002年11月1日に基準が強化され、
以下の基準のいずれかを満たさない場合には
本格焼酎と名乗ることは出来なくなりました。
なお、「焼酎乙類」で良い場合はどんなものでも投入することができます。
・原料に穀類ないしは芋類を使用する。
・原料に清酒の粕を使用している。
・米麹、水および政令で定められた砂糖を使用している。(黒糖焼酎)
・上記に該当しない場合は、穀類もしくは芋類と穀類麹もしくは芋類麹が、
水を除いた原料の50%以上の重量を占めている。
本格焼酎ブーム
2003年頃から始まる「本格焼酎ブーム」の対象となっているのは
焼酎乙類のことで、2004年には初めて日本酒の出荷量を上回りました。
材料や製法、貯蔵法にこだわったプレミアム焼酎も盛んに市場へと送り出されていますが、
価格の極端な高騰など弊害も多いようですね。
また、「本格焼酎ブーム」に伴って、本格焼酎を専門に扱う焼酎バーも登場しています。